インスティテューショナル・インベスター誌の「オールアジア・トレーディング・チーム」調査で、アジアのリーディング投資家が、同地域のトップトレーディングチームを指名


ニューヨーク発 , Sept. 20, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- 地政学的リスクや経済リスクが高まり、この地域のトレーディングデスクで緊張が見られる中で、投資家によってマーケットリーダーとして認められることは、新しい投資家を獲得するための最高のツールである。

インスティテューショナル・インベスター (Institutional Investor) 誌のオールアジア・トレーディング・チーム調査では、この地域で最大級の影響力を持つ投資家たちが12,000以上の票を投じ、今年度の電子、ハイタッチ、およびポートフォリオトレーディングのトップチーム、およびバイサイドにローカルマーケット特有取引を提供しているベスト企業を指名した。

モルガン・スタンレー (Morgan Stanley) / モルガン・スタンレーMUFG証券 (Morgan Stanley MUFG Securities Co) がバイサイドのトップチョイスとなり、汎アジア電子取引、ハイタッチ取引、ローカルマーケット特有取引で1位になった。汎アジア電子取引およびハイタッチ取引では、UBSは2位、ゴールドマン・サックス (Goldman Sachs) が3位に入った。汎アジアローカルマーケット特有取引ではUBSが2位、シティ (Citi) が3位であった。

バイサイドのキャッシュエクイティトレーダーを対象に、オーストラリア / ニュージーランド、中国 / 香港、インド、日本、韓国、台湾、発展途上トレーディング市場、フロンティアトレーディング市場の7地域におけるハイタッチ、エレクトロニック、地域市場色のプロバイダについての調査を行った。ポートフォリオトレーディングについては、地域は特定しなかった。

インスティテューショナル・インベスター誌では、アジアの345社のバイサイド企業の400人のトレーディング責任者およびトレーダーを対象に調査を行った。投票に参加した企業の33%以上はトレーディング企業に500万ドル (約5億6,000万円) 以上の手数料を支払い、これらの企業の30%近くでは、運用資産が10億ドル (約1,100億円) を超えている。

同調査には、ハイタッチ、エレクトロニック、ポートフォリオ・トレーディング、および地域市場色特化の25項目についての詳細なデータが含まれ、取引実行プロバイダに同業者との比較基準を提供し、様々なファンド、地理、投資規模でのパフォーマンスを理解するために役立っている。

発表対象になった入賞者の詳細リストは、以下に掲載されている。オールアジア・トレーディング・チーム (All-Asia Trading Team)

報告書本文では、最小獲得票数条件とその他の掲載基準を満たしている174社が指名されている。詳しくは、カーラ・エイオ (Cara Eio)、+852 2912 8051または、cara.eio@institutionalinvestor.comまで問い合わせされたい。

ランキング入賞の企業が、ウェブサイトのコンテンツ、広告、通信、マーケティング資料などに入賞についての掲載を希望される場合は、PARSインターナショナル (PARS International Corp.) までオンラインで問い合わせされたい。www.ii-licensing.com

インスティテューショナル・インベスター誌について
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