テラダイン、新「TUGXグローバル・セミナー」を発表


革新的なセミナーシリーズを通じて、ATE(自動検査装置)についての先進知識、トレーニングを世界中のより多くのお客様に届ける。

マサチューセッツ州ノースレディング発, Oct. 23, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) --  自動検査装置ソリューションのリーディング・サプライヤー、テラダイン (Teradyne, Inc.、NYSE:TER) は、アジア、欧州、米国全土で毎年開催される新「TUGXグローバル・セミナー (TUGX Global Seminars) 」を発表した。

この新規のセミナーシリーズは、従来年次で開催されていた「テラダイン・ユーザー・グループ (Teradyne Users Group: TUG) カンファレンス」と、同社の一連の「グローバル・デバイス・セミナー (Global Device Seminars) 」を一体化し、それらを代替するものとなる。新TUGXグローバル・セミナーでは、テラダインの専門技術者がより多くのお客様と直接ふれ合い、新しい装置、ソフトウェア機能についての情報、テスト・アプリケーションのベストプラクティスなどを紹介する。

テラダインのSOCビジネスグループ副社長・ジェネラルマネージャ、Jason Zee は次のように述べている。「お客様の意見をお聞きし、両セミナーの有効な要素を分析したところ、二つのセミナー・プログラムの最高の要素を組み合わせて、世界のどこにいてもお客様が利用しやすい新たなセミナーイベントとして統一しよう、という結論に達しました。「TUGXグローバル・セミナー」では、世界各地のお客様が参加しやすい場所で、より多くのお客様にトレーニングや情報のニーズに重点をおいたコンテンツをお届けすることできます。」

「TUGXグローバル・セミナー」は、2019年9月から12月まで世界20カ所以上で1日のイベントとして開催される。各地のお客様のニーズに合わせて、複数のトラックでコンテンツが提供される。

2019年1月に2019年度の全開催地が発表される。「TUGXカスタマー・アドバイザリー・ボード (TUGX Customer Advisory Board) 」を立ち上げて、お客様にニーズに則したコンテンツの選定を行う。

また、2019年のセミナーの後には、オンライン「TUGXコミュニティ (TUGX Community) 」を立ち上げ、プレゼンテーションの作成者にお客様が質問や議論を続ける場が提供される。

詳細については、teradyne.com/support/training/tugx-global-seminars を参照のこと。

テラダインについて
テラダイン (Teradyne, Inc.、NYSE:TER) は、テスト・産業用途向けのオートメーション装置のリーディング・サプライヤである。テラダインの自動検査装置 (ATE) は、コンシューマー、通信、産業、政府用途の半導体、ワイヤレス製品、データ・ストレージ、高度電子システムのテストに使用されている。世界中の製造・軽工業業界で利用されている協働ロボット(Collaborative robot)をはじめとする同社の産業用オートメーション装置は、品質と生産効率の向上に寄与している。テラダインの2017年度の売上げは21.4億ドル (約2,400憶円) であり、現在世界中で約4,800人の従業員を擁する。詳しくは、teradyne.comを参照のこと。Teradyne®は米国およびその他の諸国におけるTeradyne, Inc.の登録商標である。

問い合わせ先

SOCファクトリー・アプリケーション担当ディレクター
Randy Kramer
+1 (978) 370-2321