ナンシー・j・サンディ、タコニック・バイオサイエンシズの最高経営責任者 (ceo) に就任


ニューヨーク州レンセリア発, Feb. 02, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) --  タコニック・バイオサイエンシズ (Taconic Biosciences) の取締役会は、前任の最高経営責任者であったロバート・J・ローゼンタール博士 (Dr. Robert J. Rosenthal) の後継者として、ナンシー・J・サンディ (Nancy J. Sandy) を選任した。サンディは1月14日付けで同社の最高指導者に就任した。4年半にわたり最高経営責任者を務めたローゼンタール博士はタコニックとの関係を維持し、社外発展のイニシアチブを率いるチーフイノベーションオフィサーを務め、タコニック科学諮問委員会 (Taconic Scientific Advisory Board) および取締役会メンバーを引き続き務める。

サンディ新CEOは2016年1月にタコニックに入社し、製品戦略・マーケティング担当シニアバイスプレジデント、マーケティング担当最高業務責任者、社長の役職を務めた後に、CEOに就任した。事業の能率化、社内チームの調整、タコニックの企業文化の強化、そして収入と収益性の両方における成長を推進する企業イニシアチブを率いた。タコニック以前は、パーキン・エルマー (Perkin Elmer)、マゼラン・バイオサイエンシズ (Magellan Biosciences)、カーディアック・サイエンス (Cardiac Science) を含めたライフサイエンスおよび医療機器会社でマーケティングの指揮者を務めた。ウィスコンシン大学マディソン校 (University of Wisconsin at Madison) のジャーナリズムの学士号および経営学修士号を持つ。

タコニック・バイオサイエンシズの取締役会の会長であるキャスリン・フェラン・ミジリー (Kathrin Phelan Midgley) は次のように述べている。「サンディの強力なリーダーシップ、エクセレンスへのコミットメント、そしてタコニックにおける実績は、CEOの役割にとてもふさわしいものです。さらに、新しい役職に就いたローゼンタールのノウハウも引き続き役立つことを嬉しく思っています。シームレスな移行についてとても喜んでおり、今後も当社をより強化していってくれる有能なリーダーシップチームを誇りに思っています。」

サンディはタコニックでの仕事を振り返って次のように述べている。「タコニックで過去3年間にわたり仕事をしてきましたが、素晴らしいエネルギー、変化、そして進捗に感銘を受けてきました。当社は、タコニック・ファームズ (Taconic Farms) だった時代から、世界一流のバイオサイエンス企業への進化を遂げました。65年以上にわたる最高のリサーチモデルソリューション提供の経験と、エクセレンスに対する熱意を組み合わせることで、お客様がリサーチ関係の複雑な問題を解決し、人類の健康における進歩を加速できるようにお手伝いしています。このエキサイティングな時期に、タコニックをリードする機会をいただけたことを光栄に思っています。」

タコニックのリサーチモデルソリューションについて詳しくは、タコニック・バイオサイエンシズ、電話番号1-888-TACONIC (888-822-6642) (米国)、または+45 70 23 04 05 (欧州)、またはinfo@taconic.comまで問い合わせされたい。

タコニック・バイオサイエンシズについて
タコニック・バイオサイエンシズ (Taconic Biosciences, Inc.) は、遺伝子工学的に操作を行ったリサーチモデルおよびサービスにおける、各種免許を有するグローバルリーダーである。同社は1952年に設立され、最良のソリューションを提供することで、貴重なリサーチモデルの取得、カスタム生成、繁殖、プリコンディショニング、試験、および世界各地への流通を支援している。タコニックでは、遺伝子組み換え操作を行ったモデル、統合モデルの設計・繁殖サービスを専門とし、米国および欧州に3ヶ所のサービスラボラトリーおよび6ヶ所の繁殖施設を擁し、アジアにおける販売業者との取引関係も維持しており、世界のほとんどどこにでも動物モデルを提供できるグローバルな出荷能力を備えている。

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