「チャイナバイオ・パートナーリング・フォーラム2016」にて、宿州産業地区(sip)が全製薬業界を反映するジョイント構想を発表


中国宿州発, May 27, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- 宿州産業地区(SIP)は、5月18日に開催された「チャイナバイオ・パートナーリング・フォーラム2016(ChinaBio Partnering Forum 2016)」で世界の一流製薬会社やベンチャーキャピタリストを迎え、同地域のライフサイエンスエコシステムのイノベーションと資本チェーンの最適化を促進した。

2009年の初回イベント以来、この種のイベントとして中国最大の同フォーラムの開催は4回目となった。

フォーラムには1,000人を超える業界プレーヤーが参加し、バイエル(Bayer)、アストラゼネカ(AstraZeneca)、ジョンソン&ジョンソン(Johnson & Johnson)、ハンミ・ファーマシューティカル(Hanmi Pharmaceutical)、药明康德新药开发有限公司(Wuxi AppTech)、江苏恒瑞医药(Jiangsu Heng Rui Medicine)、クーリーLLP(Cooley LLP)、オービメッド・ヘルスケア・ファンドマネジメント(OrbiMed Healthcare Fund Management)、ベイヒーリックス・グループ(BayHelix Group)などの大手企業の重役が参加した。

このイベントは、新薬発見、医療機器、バイオテクノロジー、CRO、ナノテクノロジーを対象とするハイテクイノベーション会社400社以上と連携するバイオベイ(BioBAY)が主催したものである。これまでに1万人を超える科学者や専門家たちをこのダイナミックなコミュニティに迎えてきた。

今年のフォーラムの参加者たちは、今年の会合で最も貴重な特徴は、宿州産業地区(SIP)の地元会社と遠方の会社における関係者間の1対1のミーティングを促進したことであったと語った。

バイオベイ(BioBAY)のCEO、Pang Junyong氏は、イベントの理念とバイオベイの広範囲な戦略について語った。「現代の産業チェーンが成功するには、多分野を反映した考え方が不可欠です。バイオベイがパートナー各社に提供するサービスの質改善において国際的な視点を取り入れているのはそのためです。こうした取り組みは、地域全体のバイオテクノロジーとナノテクノロジーセクターの競争力を新しいレベルに引き上げる役割を果たします。」と同氏は述べた。

SIPとバイオベイが最近開拓した多分野におけるアプローチの結果には、バイオベイのテナントであるハッチソン・メディ・ファーマ(Hutchison Medi Pharma)とベイジーン(BeiGene)が含まれている。後者は最近上場し、1億5800万米ドル(約173億8200万円)の資金を確保した。

同時に、バイオベイのテナント、ザイラボ(ZAI Lab)は1億米ドル(約110億円)の資金を確保し、また韓国の大手製薬会社であるハンミ・ファーマシューティカルとのパートナーシップも結んだ。

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