シズメック、日本市場を対象としたヤフージャパンとの戦略的パートナーシップを発表

ヤフージャパン、シズメック・プラットフォームの日本における独占ディストリビュータ兼オペレータに


テキサス州オースティン, Nov. 03, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- マルチスクリーン広告向けのオープン広告管理プラットフォーム、シズメック (Sizmek) は本日、ヤフージャパン (Yahoo! JAPAN) との戦略的パートナーシップを発表した。このパートナーシップにより、ヤフージャパンはシズメックのプラットフォームおよび製品の日本における独占ディストリビュータ兼オペレータとなる。さらに、シズメックの広告管理プラットフォームは、広告代理店や広告主のために、広告をヤフージャパンのリーダー的デジタルインベントリーにフィードする。

ヤフージャパンの上級執行役員、メディア・マーケティングソリューションズグループ長の宮澤弦氏は「我々の業界における対象者は分断化が進んでいるため、複数のデバイスで、適切な広告を適切な相手に対して適時に表示することが、ますます難しくなってきています。シズメックとのパートナーシップにより、より効率的で、より効果的な統合ソリューションをお客さまにお届けすることができます」と述べている。

シズメックのCEO、ニール・ニューイェン氏「このパートナーシップにより、大口広告主や広告代理店は、広告の作成、デリバリー、クロスデバイス測定を単一のプラットフォームで行えるようになる、ワンストップ・ソリューションの恩恵を受けます。日本におけるリーディングインターネット会社であるヤフージャパンとのパートナーシップにより、同社の一流メディアと当社のテクノロジーを組み合わせて活用できることをとても嬉しく思っています」と述べている。

シズメックは、2017年1月末まで日本での同社サービスの提供を続けるが、2017年2月以降はヤフージャパンがシズメックのプラットフォームのサービスを日本で唯一の独占プロバイダーとして提供する。

シズメックは引き続き商品開発とテクニカルサポートを担当する。

シズメックについて:
シズメックは、オムニチャネル・デジタル広告に選択の自由とコンテンツの適切性をもたらすオープン広告管理会社である。42,000社を超える次世代広告主、広告代理店、パブリッシャー、トレーディングデスクなどが、最大手の独立系広告サーバーであるシズメックのサービスとサードパーティ・プラットフォームの統合を利用し、デジタル広告エコシステムにおける多様なパートナーを横断するシームレスなワークフローを生み出すなど、同社は業界で最もカスタマイズ性に優れたベストインクラス・アプローチを提供している。最良のテクノロジー、データ、戦略的ガイダンスを単一のアクセスポイントから利用できるシズメックは、マーケティング会社やパブリッシャーのために、クリエイティブ面とプログラミング効率を兼ね備えた柔軟性の高いソリューションを構築している。シズメックは70以上の国で営業しており、北米、欧州・中東・アフリカ、中南米、アジア太平洋地域の全域に地域事務所を構え、受賞歴に輝くサービスを提供している。

ヤフージャパンについて:
ヤフー株式会社 (Yahoo Japan Corporation) は1996年に設立されたインターネットブランドのリーダーであり、日本において最大級のインターネット・トラフィックを有するヤフージャパンを運営している。ジャフージャパンでは、検索、ニュース、PCおよびスマートデバイス経由のEコマースなどを含めた100種以上のサービスを提供するとともに、事業と日本のインターネットユーザーの架け橋になる各種ツールやマーケティングソリューションを提供している。

 


            

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