「メルク・モア・ザン・ア・マザー (Merck More than a Mother)」、IFFSと提携してアフリカにおける不妊の課題と解決策に取り組み


ニューデリー (インド) , Nov. 05, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- 科学とテクノロジーのリーダー的企業であるメルク (Merck、http://www.MerckGroup.com) は、国際不妊学会 (International Federation of Fertility Societies、IFFS) と提携し、「メルク・モア・ザン・ア・マザー (www.MerckMoreThanaMother.com)」を通じて、ニューデリー (インド) で開催されたIFFS世界会議においてアフリカにおける不妊の課題と解決策に取り組むためのパネルディスカッションを行った。大臣達、議員達、世界中の不妊のエキスパート達は、規制の行き届いた不妊医療にアクセスできないことや、不妊治療についての知識の欠如、不妊女性に対する社会的不名誉が主な課題であることを明らかにした。

パネルでは、生殖補助医療(ART)に関する規制を展開することにより不妊医療へのアクセスを改善し、教育や情報を通じて不妊の女性に力を与え、アフリカの胎生学者達にトレーニングを提供し、不妊の社会的不名誉を取り除くことで、文化的な変化と姿勢の変化を促すことを支持した。

メルク・ヘルスケア (Merck Healthcare) の社会責任の最高責任者、ラシャ・ケレジュ (Rasha Kelej) 氏は「メルク・モア・ザン・ア・マザーは、教育、情報、健康に対するアクセスを改善し、姿勢の変化をもたらすことでアフリカの不妊女性に力を与え、治療が不可能な場合は「エンパワリング・ベルナ (Empowering Berna)」プロジェクトを通じて経済力・社会力を持てるようにして、自立して人生を立て直していけるようにすることが目標です」と語っている。

ウガンダの厚生大臣セーラ・オペンディ (Sarah Opendi) 氏は「ウガンダでは、カップルの15~20%が不妊になっています。不妊クリニックは少なく、高価です。メルクとの協力により、不妊予防についての知識を強化し、アクセスを改善するために、不妊治療を公共の既存の生殖医療サービスに組み入れています」と述べている。

IFFSの理事長リチャード・ケネディ氏は「IFFSは、このイニシアチブを支援するために重要な役割を果たしています。教育が不可欠であり、アフリカで必要なトレーニングをサポートして不妊治療の対応能力を開発していきます」と述べている。
詳しくは、www.MerckMoreThanaMother.comを参照のこと。

同会議で、メルクは何本かのビデオを上映し、子供が生まれなかったために苦しんでいた不妊アフリカ人女性が、メルク・モア・ザン・ア・マザーのチームに出会った後、社会的・経済的な力を得られる支援を受けて変貌を遂げたという体験談を共有した。

グレース・カンビニ (Grace Kambini) のストーリーを視聴:https://www.youtube.com/watch?v=TkVVbGzUJJo

ジャクリン・ムウェンデ (Jackline Mwende) のストーリーを視聴:https://www.youtube.com/watch?v=niMNO-jz0yA

アフリカにおける不妊の課題とソリューションについての、ハイレベルのパネルディスカッションの概要については、こちらのビデオを参照可能:https://www.youtube.com/watch?v=bWG2UZcV2uU

アフリカにおける不妊の課題とソリューションについての、ハイレベルのパネルディスカッションの詳細については、こちらのビデオを参照可能:https://www.youtube.com/watch?v=Pt4ZT3mupZs

APOがメルクに代わって配信

 


            

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