マイアミ発, Aug. 21, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- クリプトカレンシー関係の最新技術を搭載した製品を開発するためにたゆまぬ努力を続けるHマイナーズ (Hminers) は最近、極めて優れた設計のビットコインマイニング機3種を発表した。独自の特徴と機能を備える同社の新製品、H2Uマイナー (H2U Miner)、H4Uマイナー (H4U Miner)、H4U 5台搭載ラック (Rack Equipped with 5 x H4U) は、既に世界中のクリプトカレンシー愛好家や専門家から注目を浴びている。豊かな伝統を持つHマイナーズ (www.hminers.com) は、世界初の10nm ASICチップを生み出した企業として同業界で認められている。
クリプトカレンシーマイニングとは、新しいクリプトカレンシーを生成するプロセスであり、ソフトウェアだけではなく強力なハードウェアとの組み合わせが必要とされる。これらのデジタル通貨の価値は市場で入手可能なユニット数に依存しているため、マイニングプロセスには極めて高度な信頼性と慎重なモニタリングが必要とされる。
Hマイナーズの新しいマイニング機の最も便利な機能は、以下の通りである。
- H2Uマイナー: 高ハッシュパワー、電力消費量1200ワット、動作温度0°C～40°C、定格電圧11.60～13.00V、ハイパワーで長寿命のHマイナーズ･クーラー、騒音28 dB、重量11kg
- H4Uマイナー: 高ハッシュパワー、電力消費量1800ワット、動作温度0°C～40°C、定格電圧11.60～13.00V、騒音30 dB、空気冷却、重量16kg
- H4U 5台搭載ラック: 高ハッシュパワー、電力消費量1800ワット X 5、動作温度0°C～40°C、定格電圧11.60～13.00V、騒音30 dB、空気冷却、重量16kg X 5 + 15kg
ハッシュレートは、1秒当たりで計算可能なハッシュ機能の回数であり、クリプトカレンシーマイニングのプロセスにおいて最も重要な要素であり、マイニング機のパワーをダイレクトに示すものである。マイニング中は、ハッシュレートが高ければ高いほど次のブロックを見つけられる機会が多くなるため、できるだけ高いハッシュレートが望ましい。過去数年間にわたり同業界のプロにとって最大の難関の一つとして、マイニングプロセスに関連する電力消費量を最小限にとどめることが挙げられるようになってきた。
新しいマイニング機の設計に当たってのHマイナーズの主な焦点は、ハッシュレートと電力消費量であった。同社はまた、最新の原理とテクノロジーを駆使して複数のアルゴリズムに対応するマイナーを実現した。同社の3種の新製品は、ビットコイン (Bitcoin) だけでなくイーサリアム (Ethereum)、ダッシュ (DASH)、ライトコイン (Litecoin) のマイニングにも使用できるため、これらのマイニング機を使用すれば、収益性に最も優れたコインに切り替えることが可能である。
これらマイニング機開発に当たっての取り組みについて、Hマイナーズの重役は次のように述べている。「電力消費量を抑えながらハッシュレートを最大限に上げることができた、素晴らしいハードウェア設計の成果を実現し、検討、試作、極限状態でのプレッシャーテストを集中的に行った後、これらの発売に至りました。」
Hマイナーズのマイニング機について詳しくは、https://hminers.com/products/またはhttps://youtu.be/RdCQXHipW7sを参照のこと。
Hマイナーズについて: Hマイナーズ (Hminers) はクリプトカレンシー業界で最も著名な企業の1社であり、世界初の10nm ASICチップを生み出した実績を誇る。同社の中心的チームは、IBM、マイクロソフト (Microsoft)、サムスン (Samsung) など世界的に有名な企業のトップレベルのスペシャリストで構成されている。