Nynja、統合型デジタルマーケットプレイスおよび独自のクリプトカレンシーエコノミーを備えた初のブロックチェーン対応インターナショナルメッセージアプリを計画

クロスプラットフォームアプリでは、消費者とエンタープライズユーザーが、分散化されたクリプトカレンシーマーケットプレイスで、言葉の壁に阻害されずにコミュニケーションを図り、売買・トレードを行うことができる


ニューヨーク, Feb. 13, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- グローバルコミュニケーションとモバイルテクノロジーを専門とする企業、NYNJAグループ(NYNJA Group Ltd.、https://www.nynja.biz/)は本日、デジタルマーケットプレイスとクリプトカレンシーウォレットを内蔵する初のインターナショナルコミュニケーションアプリ「NYNJA」を発表した。NYNJAは、音声とテキスト、ビジュアルメッセージングを、セキュアなビジネス管理およびeコマース機能と組み合わせるクロスプラットフォームのアプリであり、そのすべては独自の金融エコシステムおよびクリプトカレンシーである「NYNJAコイン(NYNJACoin)」を主体としている。2017年第1四半期に開発が開始されたNYNJAは現在ベータ版であり、NYNJAコインのパブリックトークンの販売は2018年4月17日に開始する。

共同創業者兼CEOのサルバトール・ゲリエリ(Salvatore Guerrieri)は次のように述べている。「モバイルメッセージアプリは多数ありますが、個人ユーザーと事業ユーザーの取引ニーズとメッセージングニーズの両方にシームレスに応えることができ、現在利用可能な最高水準のセキュリティプロトコルを採用したオールインワン・コミュニケーションアプリはこれが初めてです。NYNJAは、そのユーザーベースの可能性を最大限に活用するこの種で初のアプリで、クロスプラットフォームのマルチメディアメッセージングアプリとセキュアなブロックチェーンプロトコルでサポートされている内蔵型グローバルマーケットプレイスでユーザーのエンパワーメントを実現しています。」

NYNJAマーケットプレイスでは、NYNJAの統合型金融エコシステムでERC20基準に適合するクリプトカレンシーのNYNJAコインを使用するオープンAPIを通じて国際的に商品やサービスを売買することができる。NYNJAコインを利用すると、ユーザーは特別のグループにアクセスしたり、ライセンス契約が必要なアセットや時間制のコンサルテーションなど、グループ固有のコンテンツなどの支払いを行うことができる。また、ユーザーは広告を閲覧したりステッカーパックやクーポンなどのブランドのマテリアルを共有することによってもNYNJAコインを取得できる。各アカウントはユーザーのソーシャルライフ、コンシューマーライフ、ビジネスライフに合わせて整理することが可能であり、セキュアなイーサリアム(Ethereum)ウォレットが付属しているため、アプリ内で自由に取引を行い、外部の高価な決済プロバイダや社内プラットフォーム料金を支払う必要がなく、高速に国際送金を行うことも可能である。完全にスケーラブルでオープンソースのプラットフォームになっているため、NYNJAではデベロッパーが付加価値アプリケーションを追加することも可能である。

NYNJAでは、標準メッセージング機能の他に、スケジューリングされたメッセージや翻訳機能も備えている。NYNJAは全プラットフォームやデバイスで、グローバルで統合型、かつセキュアであり、ユーザーは無料でインターネット通話を行ったり、通話を任意の電話に転送することも可能である。NYNJAのアーキテクチャでは、メッセージ、画像、ファイルの保存のためのクラウドデータストレージのセキュアな暗号化が搭載され、このアプリのユーザーインターフェースは特許出願中の同心円型ホイールナビゲーションシステムで、デザイン性にも優れ、直感的に使用できる。同心円型ホイールでは、親指一本でアプリを簡単かつ迅速に操作することができ、「戻る」ボタンの使用が不要になる。

NYNJAの共同創業者兼社長であるアレハンドロ・グラモント(Alejandro Gramont)は次のように述べている。「全世界の人口の4分の1以上がモバイルメッセージングアプリを使用していますが、現在のアプリクラスでは、例えばWhatsAppやFacebook Messengerのようにグローバルであってもベーシックすぎたり、LINEやWeChatのように地域特有のためアドプションに限度があるなどの欠点があります。さらに、多くのメッセージングアプリでは、ビジネスではなく主に個人やソーシャル目的での使用が意図されています。また、ほとんどのビジネスクラスのアプリでは、エンタープライズクラスと呼べる機能が備わっていません。NYNJAは、すべてを網羅し、ブロックチェーン方式のマーケットプレイスと金融エコシステムを備えた、包括的かつ高度にカスタマイズされた唯一のコミュニケーションアプリです。」

NYNJAアプリは、発売時にAndroid、iOS、Web用が用意され、Mac、Linux、Windows用バージョンのネイティブ版開発もその後導入される。
NYNJAの経験豊かなチームには、グローバルな事業家であるCEO、サルバトール・ゲリエリ(Salvatore Guerrieri)、共同創業者、社長兼COOのアレハンドロ・グラモント(Alejandro Gramont)、最高技術責任者プラメン・ミネフ(Plamen Minev)、共同創業者兼最高戦略責任者であるマーシャル・タプリッツ(Marshall Taplits)が名を連ねている。アドバイザーは、投資家カンファレンスシリーズ、コインアジェンダ (CoinAgenda)のCEO、マイケル・ターピン(Michael Terpin)、ブロックチェーン決済ソリューションのリーディングサービスプロバイダ、ANXインターナショナル(ANX International)のCEO、ケン・ロー(Ken Lo)、ザ・ソブリン・グループ(The Sovereign Group) の創業者、ハワード・ビルトン(Howard Bilton)が含まれている。デジタス・リミテッド(Digitas Limited)の創業者、マイルス・ペラム(Miles Pelham)、ANXデジタル(ANX Digital)のジェネラルマネージャ、ムン・シン・チョン(Mun Shing Cheong)も同社のアドバイザーである。

NYNJAグループ・リミテッド(NYNJA Group Limited)について詳しくは、https://www.nynja.biz/を参照のこと。

NYNJAコインのICOについて詳しくは、https://nynjacoinusa.com/を参照のこと。

NYNJAについて
NYNJAグループ・リミテッド(NYNJA Group Limited)は、香港に拠点を持つ企業であり、デジタルマーケットプレイスとクリプトカレンシーウォレットを内蔵する初のインターナショナルコミュニケーションアプリを生み出している。NYNJAアプリは、音声、テキスト、ビジュアルメッセージングを、セキュアなビジネス管理およびeコマース機能と組み合わせ、そのすべては独自の金融エコシステムおよびクリプトカレンシーである「NYNJAコイン(NYNJACoin)」を主体としている。NYNJAコインでは、ユーザーはフリーランスサービスや仮想物品の交換、専用のコンテンツへのアクセス、広告の閲覧、ブランドのマテリアルの使用などによってもトークンを取得することができる。

NYNJAアプリおよびトークンの販売について詳しくは、https://www.nynja.biz/を参照のこと。

報道関係者の問い合わせ先
トランスフォーム・グループ(Transform Group)、nynja@transform.pr

本発表に伴う写真は、http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/8d324656-a32a-4b7a-8dfb-a09ebb3e719fから入手可能である。

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