スマート・コミュニケーションズ、アマゾン・ウェブ・サービスのインフラを介するソリューションのサポートを拡大

AWSは、既存の共同設置データセンターにクラウド展開オプションを追加


ロンドンおよびニューヨーク発, May 09, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- エンタープライズの顧客と会話のみに特化している唯一の独立系企業であるスマート・コミュニケーションズ (Smart Communications™) は本日、アマゾン・ウェブ・サービス (Amazon Web Services: AWS) インフラにおけるスマートCOMM (SmartCOMM™)、セールスフォース向けスマートCORR (SmartCORR™ for Salesforce)、スマートCaa (SmartCaa™) ソリューションのサポートを共同設置データセンターに追加する計画を発表した。この決定は、すでに利用可能な同社のクラウドとハイブリッドクラウドのオプションに導入における柔軟性を追加する。

スマート・コミュニケーションズのCTO、サイモン・ティンダル (Simon Tindal) は次のように述べている。「AWSの採用は、利用者がその顧客と最も有意義な会話を可能にし、同時にますます複雑化が進んでいる世界各地のデータプライバシーの法律を遵守するという当社のコミットメントをサポートします。また、他地域にも効率的にアクセスできるようにし、お客様に完全な柔軟性をお届けすることで、当社の積極的な成長計画を推進しています。」

パブリッククラウドサービスおよびインフラに対する全世界での支出は、2018年には1,600億ドル (約17兆4,000憶円) に達すると予測されており、これは2017年と比べて23.2%の増加に値する1。スマート・コミュニケーションズでは、国際的なプライバシーとデータ保護に関連する法律の厳格性が高まっている中で、アジア太平洋地域と欧州大陸でAWSのサポートに対する需要が高まり、またクラウド展開モデルとしてAWSを採用した米国と英国の顧客からも、AWSをサポートする需要が高まっていることを把握した。

AWSは、米国、英国、欧州、ブラジル、シンガポール、日本、オーストラリアにデータセンターを開設し、信頼性の高い低コストのインフラプラットフォームをクラウドで提供している。スマート・コミュニケーションズは、現在米国および英国で運営している共同設置データセンターと同様な高品質のSaaSオペレーションを提供するために、サービス型AWSプラットフォーム (AWS Platform as a Service: PaaS) の全機能を活用する。

ティンダルは以下のように付け加えている。「AWSは成熟した、スケーラブルでセキュアな、グローバルな対応が可能な環境です。これらの要因により、お客様の需要の波にも常にお応えできる適切なリソースが確保されます。」

2018年第3四半期にAWSインフラでのデリバリーが主要顧客およびパートナー向けに開始され、第4四半期に一般提供が開始される。

スマート・コミュニケーションズについて

スマート・コミュニケーションズ (Smart Communications™) は、エンタープライズ向けの顧客の会話に100%特化している唯一の独立系企業であり、ガートナー (Gartner) の「マジック・クアドラント・フォーCCM (Magic Quadrant for CCM) 」でリーダーとしてランクされた唯一のクラウドソリューションである。世界で最も規制の厳しい業界で操業している企業も多く含めた350以上のグローバルブランドが、マルチチャネルでの顧客とのコミュニケーションをより有意義にし、プロセスの簡素化と効率的な運用を支援するためにスマート・コミュニケーションズを利用し、まさに会話の拡大を実現している。スマート・コミュニケーションズは、ロンドンとニューヨークに本社を構え、北米、欧州、アジア太平洋のオフィスからサービスを提供している。同社は、スマートCOMM (SmartCOMM™)、スマートDX (SmartDX™)、セールスフォース向けスマートCORR (SmartCORR™ for Salesforce)、パートナー向けスマートCaa (SmartCaa™) などのソリューションを提供している。詳しくは、smartcommunications.comを参照のこと。

1) Worldwide Semiannual Public Cloud Services Spending Guide, IDC, 2018

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