フューチャーダイアル (FutureDial) のモバイル端末処理ソリューションがR2v3規格に対応

モバイル端末再生事業者は、フューチャーダイアルの自動化とソフトウェアソリューションを使用することで、携帯電話のテスト、等級付け、データ消去のR2v3規格に準拠する準備が可能に


カリフォルニア州サニーベール発 , Dec. 07, 2022 (GLOBE NEWSWIRE) --  フューチャーダイアル・インコーポレーテッド (FutureDial Incorporated) は本日、モバイル端末再生業者が、持続可能な電子機器リサイクルインターナショナル (SERI) が電子機器業界に対して策定したR2v3規格に準拠した正確なデバイス機能テスト、外観の等級付け、データのサニタイズの要求を満たす、あるいはそれを上回ることを可能にするソフトウェアと自動化ソリューションを発表した。

PLC

R2v3準拠の期限は2023年7月1日
携帯電話再販業者またはリサイクル業者は、再生した中古モバイル端末を再販またはリサイクルする前に、すべての端末からセンシティブな個人情報を削除することを徹底するR2v3などの規制基準を満たす必要がある。このため、正確なテストとデータの消去は、R2v3などの業界基準を満たすために非常に重要となっている。さらに、リサイクル業者は、2023年7月1日までにR2v3に準拠する必要がある。幸いなことに、フューチャーダイアルのソリューションは、長年にわたり、テストとデータ消去に関するR2v3の要件を上回っており、各データ消去の検証および認証が記録され、監査可能となっている。これにより、処理後の端末に個人情報が残ることが確実になくなり、再生事業者とそのパートナーを保護することができる。

長年にわたりR2v3業界基準に準拠
フューチャーダイアルは、環境とデータセキュリティの脅威に関する世界的懸念から、文書化、データセキュリティ管理、マテリアルフロー管理の向上により、顧客のR2v3準拠を支援する取り組みを推進している。フューチャーダイアルの最高戦略責任者であるスティーブ・マニング (Steve Manning) は次のように述べている。「当社は、再利用を通してモバイル端末の廃棄物を削減することを方針に掲げて、23年以上前に創業しました。顧客のR2v3準拠を可能にすることは、この方針への当社の継続的コミットメントを実証しています」

買取り / 下取り会社、サードパーティー・ロジスティクス・プロバイダー (3PL)、ティア1および地域のワイヤレス通信事業者、OEM、デバイス再生事業者、世界中の携帯電話のリバース・ロジスティクス・サプライチェーンのその他の会社は、R2v3の監査要件を満たす、正確かつ効率的な機能テスト、等級付け、データ消去ツールを利用することを求めている。フューチャーダイアルのソリューションは、これらの会社に、R2v3の監査要件に戦略的に準拠した処理に関する、完全に自動化したレポートおよび検証を提供する。

フューチャーダイアルのソリューションアーキテクチャ担当副社長であるフランク・ピッポロ (Frank Pipolo) は、次のように指摘する。「当社の自動化およびソフトウェアソリューションには、R2v3規格で要求されるものよりはるかに高い機能テスト、外観の等級付け、データ消去の基準が組み込まれています。当社は、顧客と密接に連携し、当社のソリューションにより顧客のテストおよび等級付け基準を実装しているため、顧客がR2v3の等級付け、テスト、レポート要件を満たすことができるようにするための、積年の専門知識を有しています」

フューチャーダイアルのソリューションは、1億9,000万台以上のモバイル端末のデータ消去、1,600万台以上の端末の機能テスト、15億7,000万件以上の部分テストの実施に使用されており、これは業界最多の実績である。これらの作業から得られるデータはすべて記録され、R2v3監査への準拠、処理の検証、再販のために監査可能である。

フューチャーダイアルについて
1999年以来、フューチャーダイアルは、R2V3などの業界規格への準拠もサポートする、モバイル端末のリバース・ロジスティクス・サプライチェーン向けの処理ソリューションを提供する大手プロバイダーである。フューチャーダイアルは、携帯端末の買取り / 下取り会社、サードパーティー・ロジスティクス・プロバイダー (3PL)、ティア1および地域のワイヤレス通信事業者、大手携帯端末メーカー (OEM)、モバイル端末再生事業者、リサイクル業者、モバイル・サプライチェーンのその他の会社から、処理を簡素化・自動化し、ワークフローを統合することで、携帯端末処理会社が業務の効率と収益性を高め、業界規格と監査要件を満たすのを支援する、産業グレードのソリューションのために選択されるプロバイダーとして認識されている。http://www.futuredial.com を閲覧するか、sales@futuredial.com宛にメールで問い合わせされたい。

報道担当者向け問い合わせ先:
フューチャーダイアル・インコーポレーテッド、マーケティングコミュニケーションマネージャー、ブルース・ブランガー (Bruce Brunger)
電話:(408) 245-8880 内線206 メール:bruceb@futuredial.com

この発表に関する写真はこちらで入手可能: https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/4aaefe11-c430-49a9-8ebd-bfe714a0ab42/ja