ンドン, March 16, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- クラウドコミュニケ ーションソフトウェアとソリューションのプロバイダ、IMIモバイル (LSE:IMO) は本日、競争入札手続後にテレノール･グループ (Telenor Group) とグローバルフレームワーク契約を結んだことを発表した。
同契約に基づき、IMIモバイルはクラウド型デジタルサービスデリバリープラットフォーム、VAS (付加価値サービス) ビジュアライゼーションシステムおよびサービスを、テレノールグループ全体のビジネスユニットに供給する。このプラットフォームはセキュアなクラウド環境で展開され、ネットワーク能力を仮想化し、その中心的事業の効率を改善するというテレノールの長期的ビジョンをサポートする。
テレノール･グループは大手モバイルオペレーターの1社であり、スカンジナビア、中欧･東欧、アジアの13市場にわたる2億1400万人の加入者に電話通信、データ、メディアサービスを提供している。
テレノール･グループのビジネスアプリケーション担当シニアグループエキスパート、ニティン･グプタ (Nitin Gupta) は次のように述べている。「入札手順全体で、IMIモバイルは、そのデジタルサービスデリバリープラットフォームとVAS仮想化商品が、グループ全体でデジタルサービス展開を向上させるという当社の基準を満たしていることを実証してくれました。このパートナーシップにより、当グループはビジネスプロセスをデジタル改革して最適化し、より迅速に、効率よくサービスを提供できるようになります。」
IMIモバイルの最高経営責任者、ジェイ･パテル (Jay Patel) は次のように述べている。「テレノール社の事業改革における主要プロジェクトで同社と協力できることを嬉しく思っています。当社のクラウド型デジタルサービスデリバリープラットフォームを統合することで、コストを削減すると同時に、デジタル化と統合化による新たなカスタマサービスの市場投入期間を短縮することができます。」
IMIモバイルについて
IMIモバイル (IMImobile) は、クラウドコミュニケーションソフトウェアおよびソリューションのプロバイダであり、企業がモバイルおよびデジタルのテクノロジーを駆使して顧客とのコミュニケーションとエンゲージメントを行えるように支援している。
同社は、よりスマートなデジタルカスタマーエンゲージメント･ソリューションを実現するためにボーダフォン･グループ (Vodafone Group)、O2、テレフォニカ (Telefonica)、エアセル (Aircel)、エアテル (Airtel)、EE、AT&T、MTN、オレンジ･グループ (Orange Group)、セントリカ (Centrica)、ユニバーサル･ミュージック (Universal Music)、タタ (Tata)、AA、BBC、大手金融機関などから信頼を得ている。
IMIモバイルはロンドンに本社を構え、ハイデラバード、アトランタ、ドバイ、ヨハネスブルクに事務所を構え、世界中で850人以上の社員を要している。IMIモバイルは、ロンドン証券取引市場のAIM市場で、TIDMコードIMOで上場している。