フリートアップ (FleetUp) とエアリス (Aeris)、IoTを介するフリート管理向上で協力

サービス・物流企業向けのIoTイネーブルログ記録装置を導入するための協力体制を整える


日 カリフォルニア州ミルピタスおよびサンタクララ , July 14, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- インテリジェントなフリート管理用の電子ログ記録装置 (ELD)/稼働時間 (HOS) コンプライアンス・ソリューションの一流プロバイダであるフリートアップ (FleetUp) と、モノのインターネット (IoT) における先駆者、先導者であるエアリス (Aeris) は本日、IoTイネーブルのログ記録装置を介して世界中のサービス・物流企業がフリート管理を向上できるように両社が協働支援していくことを発表した。

この発表時の写真は、http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/c66f9a0d-014a-4112-a2f3-5a66e1c3516aから入手可能である。

フリートアップはビッグデータ技術を、特許取得したシステムのフリート管理に応用することで、企業は最大限の収益性達成、運転手の安全性向上、現行および将来の規制に対するより効果的な順守が可能になる。エアリス (Aeris®) IoTコネクティビティ・サービスは、運輸サービスに数多くの機能を提供することで、サービス提供パフォーマンスの向上、サービス区域拡大、人件費削減、トラックのアイドリング時間削減の機会を与える。 

フリートアップ・コマンドFMS (FleetUp Command FMS) は、サービス・物流企業にその運営に関するインサイトを提供し、すぐに使用可能なデータを駆使して運転手の労力を最適化し、運営費を抑えて最大の収入を得られるようにする、包括的なフリート管理システムである。フリートアップ・コマンドは、SaaS (ソフトウェア アズ ア サービス) として提供され、連邦自動車運送事業者安全協会 (Federal Motor Carrier Safety Association、FMCSA) から承認を受けた初のELDであるフリートアップELDの機能を活用する。

サービス・物流企業では、米国運輸省の連邦指令に従って2017年12月までに認定ELDを実行してHOSを記録する必要があるが、エアリスとフリートアップはこのような重要なニーズに取り組んでいる。

フリートアップでは、エアリスのグローバル加入者識別モジュール (SIM) を製造時点でインストールし、サプライチェーンコストと実装にかかる時間を削減している。エアリスの単一グローバルアクセスポイントネーム (APN) を活用することで、遠隔地であってもフリートアップのシステムを単純なプラグアンドプレイ方式で世界中どこでも展開することができ、ローカルネットワークの設定が不要になる。

ツイッターはこちらをクリック.@FleetUp@AerisM2M、#IoTイネーブル (#IoT-enabled) ログ記録装置で、#フリート管理 (#fleetmanagement) 向上のために協力。#ELD #HOS #AerisM2M http://www.aeris.com/news/

参考コメント

  • フリートアップ共同創設者兼CEO、サム・リー (Sam Lee)
    「弊社がエアリスとの協力を決定した理由は、同社のグローバルIoTネットワーク・コネクティビティが弊社の世界的運営にちょうど適合するからです。エアリスの抜群のカスタマーサポートとアカウント管理能力も、この決定における大きな要素の一つでした。フリートアップのインテリジェントフリート管理ソリューションは直感的かつ安全性を有し、フリート企業とその運転手のニーズに応えられるように設計されています。フリートアップはFMCSAで登録・承認を受けた初のELDであるため、運営費、稼働時間、その他の事項について、対処可能な報告作成を必要としている運送会社のコンプライアンスにおける重要なギャップを埋めています。」
  • ハナ・グローバル (Hana Global, Inc.)、運営部、レオ・リュー (Leo Ryu)
    「フリートアップでは、弊社のフリートの車両の調子、場所、運転手のコンプライアンスなどを視覚化することができます。フリートアップは新機能や強化機能について定期的に発表するため、配達の効率・生産性が向上し、競争力を維持することができます。」
  • エアリスの最高マーケティング責任者、自動車担当マネージングディレクター兼エアリス・ジャパン (Aeris Japan) CEO、ラージ・カナヤ (Raj Kanaya)
    「エアリスは、モノのインターネットの業界リーダーであり、フリートアップと協力し合うことで、世界中のサービス・物流企業がIoTテクノロジーを利用し、フリート管理システムがより効果的・効率的に機能するようにお手伝いしています。エアリスとフリートアップが協働することで、企業は政府から義務づけられている指令を守ることができるようになります。」

デジタルアセット

参考リソース

フリートアップについて
2013年に創立され、シリコンバレーの中心地に拠点を構えるフリートアップでは、特許取得済みのFMCSA準拠統合テレマティックス・GPSアプリケーション・スイートを提供している。フリートアップでは、サービス・物流企業に、運営状況についての前例のないインサイトを提供し、車両や運転手の労力を最適化できる具体的な対応可能データを提供し、運営費を削減すると同時に最大の収入を引き出すことを可能にする。

エアリスについて
エアリスは、エンド・ツー・エンドのIoTおよびマシン・ツー・マシン (M2M) サービスのオペレータ、および他のオペレータが有益なIoT事業を構築できるようにする技術のプロバイダであり、市場におけるモノのインターネットの先駆者および先導者である。同社の顧客には、ヒュンダイ (Hyundai)、アキューラ (Acura)、ランド・マクナリー (Rand McNally)、ライカ (Leica) およびスプリント (Sprint) などが含まれ、現在IoTサービスに対して最も厳しい要件を課している顧客も多い。同社では、そのテクノロジープラットフォームおよびIoTとM2Mの各専門サービスを駆使して、顧客企業のコストを劇的に削減し、運営効率を改善し、市場化の所要時間を短縮し、新しい収入源を獲得することで、顧客企業の事業を根本的に改善するよう取り組んでいる。


            

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