ボンバルディアのcrjシリーズ航空機、整備間隔延長の承認を得る


モントリオール, Sept. 25, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト (Bombardier Commercial Aircraft) は本日、米連邦航空局 (Federal Aviation Agency: FAA) がCRJ700、CRJ900、およびCRJ1000型機の整備作業の間隔の延長を承認したことを発表した。運航整備 (ライン整備、A整備) の間隔は800フライト時間に延長され、重整備 (C整備) の間隔は8,000フライト時間に延長された。

ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフトのCRJシリーズプログラム責任者であるチャールズ・コムトワ (Charles Comtois) は次のように述べている。「リージョナルジェット機市場で整備間隔が最長になったCRJ型機ファミリーは、抜群の信頼性、実績ある素晴らしい運航能力と共に、航空会社に優れた価値をお届けします。本機をご利用いただいている航空会社が、当社の継続的な改善の姿勢からこの展開のようなメリットを得ます。CRJシリーズをご利用いただいている航空会社では、整備に必要な日数が平均14%削減され、有償のフライトを運航できる日数が増えました。」

CRJ型機ファミリーがローンチされて以来、整備間隔が倍増している。新しい整備間隔は、新規生産された機材、および既に運航中のCRJ700、CRJ900、CRJ1000にも適用される。

ボンバルディアについて
ボンバルディア (Bombardier) は、4分野にわたる事業セグメントで69,500人以上の従業員を抱える輸送業界の世界的リーダーであり、業界を変貌させる革新的な航空機や鉄道車両を作り出している。同社の製品とサービスは、乗客の快適さ、エネルギー効率、信頼性、安全性における新基準を打ち立て、世界一流の輸送経験を提供している。

ボンバルディアはカナダのモントリオールに本社を構え、輸送、ビジネス航空機、民間航空機、機体構造、エンジニアリングサービスの分野で28カ国に生産およびエンジニアリングサイトを有している。ボンバルディアの株式は、トロント証券取引所 (BBD) で取引されている。2017年12月31日までの事業年度において、ボンバルディアでは162億ドル (約1兆8,300億円) の収益を計上した。ニュースおよび情報は、bombardier.comで閲覧可能である。または、Twitterで@Bombardierをフォローされたい。

編集者への注記
本発表に付随するボンバルディアの塗装が施されたCRJ900型航空機の画像は、以下に掲載されている。
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ボンバルディア・コマーシャル・エアクラフト (Bombardier Commercial Aircraft)
コミュニケーション・広報責任者
ナタリー・シフェンフェット (Nathalie Siphengphet)
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nathalie.siphengphet@aero.bombardier.com
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