シンガポール, Oct. 22, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 世界で最も革新的な企業のデジタルインフラパートナーであり、世界有数のデータセンター開発・運営企業であるSTACK Infrastructure(以下「STACK」)は、36MW(メガワット)の新フラッグシップTKY01キャンパスの最初の施設が竣工したことを発表しました。千葉県印西地区に戦略的に位置するこの新拠点は、アジア太平洋地区におけるスケーラブルなクリティカル容量に対する需要の高まりに対応するものです。投資家であるIPI PartnersとOaktree Capital Management, L.P.のパートナーシップにより開発されたこの施設は、世界中の主要なハイパースケール市場で重要なデジタルインフラソリューションを提供するというSTACKのコミットメントを反映しています。
ハイパースケールデータセンター市場として有名な印西市の中心部に位置する2.3ヘクタールのキャンパスには、18MWのデータセンターが2棟あり、それぞれ高度なセキュリティとAI対応機能を備えた設計で、世界のテクノロジーリーダーの進化する需要に応えています。2棟目の18MW施設であるTKY01Bの開発は現在進行中です。日本におけるプレゼンスをさらに強化するため、STACKは80MWの大阪KIX01キャンパスの計画も進めており、これにより日本で最も重要なデジタルインフラのハブに重要な容量を提供し、この地域のハイパースケール成長を促進します。
千葉県印西市藤代健吾市長は次のように述べています。「TKY01プロジェクトの開設、誠におめでとうございます。歓迎いたしますとともに、スタック社と印西市がまちづくりのパートナーとしてともに連携し、この施設が地域に根差した、新しい印西のシンボルの拠点となりますことを心から祈念しております。」
TKY01キャンパスは、技術的な成長をサポートするだけでなく、雇用創出や地域社会への参画を通じて地域経済にも大きく貢献します。STACKとそのクライアントは、経済発展を促進し、事業を展開する地域社会の社会構造をサポートすることに専心して参ります。
STACK APAC CEOであるPreet Gonaは、次のように述べています。「当社の新しいTKY01キャンパスは、アジア太平洋地域で最大かつ最も競争の激しい市場のひとつである東京地区において、お客様の急成長と信頼性のニーズをサポートするためのSTACKのコミットメントを示すものです。この施設は、当社のAPACポートフォリオを強化するだけでなく、拡張性と持続可能性を併せ持つ次世代デジタル・インフラ・ソリューションの先駆者としての当社の戦略的ビジョンとリーダーシップを体現するものです。"
STACKが展開するグローバルポートフォリオで、クラウドプロバイダーや最先端テクノロジー企業を積極的に支援し、南北アメリカ、欧州・中東・アフリカ、アジア太平洋地域の主要なデータセンター市場に拡張性の高いソリューションを提供しています。APACでは、オーストラリア メルボルン180MW(4棟のキャンパスを持つMEL01)及びキャンベラに28MWの施設、ソウルの仁川に48MWの施設など、日本以外の主要な開発も通じて提供都市を拡張しています。これらの戦略的プロジェクトは、アジア太平洋地域で最も重要なデータセンター市場におけるSTACKの存在感を確固たるものにしています。
スタック インフラストラクチャーについて
STACKは、世界で最も革新的な企業の拡大を支援するためのデジタルインフラを提供しています。顧客第一主義をモットーに、STACKはアメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカの各地域において、キャンパス、BTS(ビルド・トゥ・スーツ)、コロケーション、パワード・シェルといった包括的なソリューションを提供しています。主要なAZ(アベイラビリティゾーン)における堅牢な既存設備と柔軟な拡張能力により、STACKは急成長するハイパースケール企業やエンタープライズ企業が必要とする規模と地理的なリーチを提供します。
世界はデータで動いている。データはSTACKで動く。
STACKの詳細については
www.stackinfra.com (英語)
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