インド・ハイデラバード発, April 04, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- イノベーター志向の医薬品受託研究開発製造機関 (CRDMO) であるサイ・ライフ・サイエンシズ・リミテッド (Sai Life Sciences Limited)(BSE: 544306 I NSE: SAILIFE) は、このたびインド・ハイデラバードにある統合型研究開発キャンパス内に、専用のペプチド研究センターを開設した。
この開設にあたり、サイ・ライフ・サイエンシズ CEO兼マネージングディレクターのクリシュナ・カヌムリ (Krishna Kanumuri) は次のように述べている。「製薬業界が低分子医薬品からペプチドのような新たなモダリティへと進化する中、当社はその一歩先を行くために能力の拡充を図っています。 新たに開設したペプチド研究センターは、複雑なペプチド合成やコンジュゲーションに対する需要の高まりに対応するために設計されており、当社のこうした取り組みへのコミットメントを体現するものです。 この投資を通じて、次世代治療薬の開発を推進する信頼できるパートナーとしての当社の役割をさらに強化します」。
ペプチド研究センターは、ペプチド合成、創薬、および複雑なコンジュゲートを含む先端モダリティにわたる専門的サービスを通じて、革新的な製薬・バイオテクノロジー企業を支援することを目的として設計されている。 この施設には、自動化、高度な液体ハンドリング、ロボティクス、ハイスループットシステムが統合されており、新規ペプチド系治療薬の開発において、精度、スケーラビリティ、効率性を向上させている。
創薬サービス部門責任者のマニーシュ・ピングレ (Maneesh Pingle) は次のように述べている。「ペプチド系治療薬に対する需要は、特異性の高さ、生体適合性、標的外作用のリスクの低さといった特性によって急速に高まっています。 サイ・ライフ・サイエンシズには、ペプチドの創薬および開発プロジェクトを成功裏に遂行してきた、経験豊富な科学者チームが在籍しています。 拡大を続ける当社の能力とこの専門知識を組み合わせることで、さまざまな治療領域におけるペプチド治療の進展を目指すお客様の多様なニーズに、強力な体制で対応できると確信しています」。
新たに開設されたペプチド研究センターは、サイ・ライフ・サイエンシズの合成化学、メディシナルケミストリー、生物学、DMPK (薬物動態・代謝・薬力学)、および毒性学にわたる一貫した創薬サービスと統合される予定である。 この包括的アプローチにより、創薬の各段階におけるシームレスな移行が可能となり、ペプチド系医薬品開発における開発期間の短縮と成功率の向上が実現される。
深い専門知識、最先端技術、統合型アプローチを組み合わせることで、サイ・ライフ・サイエンシズは、革新的なペプチド治療薬の開発を推進する世界中の顧客を支援するというコミットメントをさらに強化している。
サイ・ライフ・サイエンシズについて:
サイ・ライフ・サイエンシズは、世界で300社を超える革新的な製薬・バイオテクノロジー企業と提携し、NCE低分子プログラムの創薬、開発、商品化を加速させているイノベーター志向の医薬品受託研究開発製造機関 (CRDMO) である。 過去25年にわたり、サイ・ライフ・サイエンシズは多様な一連のプログラムを供給し、品質と対応性に基づく価値を一貫して提供してきた。 インド、英国、米国、日本に拠点を置き、3,000人以上の従業員を擁している。 https://www.sailife.com/
詳細情報についての問い合わせ先:
スリラム・ゴパラクシュナン (Sriram Gopalakrishnan)
コーポレート・コミュニケーション担当バイスプレジデント
サイ・ライフ・サイエンシズ・リミテッド
電話:+91 9121295355
sriram.g@sailife.com
本発表に付随する写真はこちらから入手可能:
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