カリフォルニア州サンタクララ発, Oct. 12, 2016 (GLOBE NEWSWIRE) -- コネクテッドカー及び位置情報に基づくサービスにおけるリーダー企業、テレナブ･インク (Telenav®, Inc.、NASDAQ:TNAV) は、テレナブ･コリア･リミテッド (Telenav Korea Limited) を設立、韓国ソウル西方に位置し、発展中の経済ハブでありイノベーションセンター地域である仁川に事務所を設置することで、アジアにおける基盤を更に拡充すると、本日発表した。
同事務所は、韓国における自動車関係のイノベーションの発展に対応し、ビジネスオポチュニティを更に活用するとともに、テレナブの自動車用プラットフォームの同地域における製品開発を加速するために設立された。仁川事務所による業務の拡充は2015年の東京事務所開設に続くものである。
テレナブの自動車ビジネスユニット担当社長、ハッサン･ワーラ (Hassan Wahla) 氏は「韓国は極めて戦略と言える場所で、最も規模の大きな自動車OEMの上位10社のうち、半数以上が韓国で研究開発を行っています。テレナブでは、ローカルパートナーと密接に協力してアジア全域で確実にイノベーションを促進できるようにするために、仁川事務所を開設しました。正式な支社･事務所の開設は、同地域のお客さまやパートナーのニーズをサポートすることに対する当社の決意を裏付けるものです」と述べている。
今回の韓国事務所開設により、テレナブは世界の5大自動車生産国 (中国、米国、日本、ドイツ、韓国) のすべてに事務所を擁することになった。
テレナブについて
テレナブは、コネクテッドカーや位置情報に基づくサービスのリーディングプロバイダーであり、利用者の運転前から運転中、運転後までのすべてを網羅した移動環境を変貌させることに注力している。フォード (Ford)、GM、トヨタやAT&Tなどのグローバルブランドは、テレナブのロケーションプラットフォームを駆使してカスタム･コネクテッドカーやモバイル体験を実現している。更に、日産、デニーズ (Denny's)、ウォルマート (Walmart)、Best Buy (ベストバイ) などの広告主は、ターゲットを的確に絞った当社の広告プラットフォームを活用して何百万人ものユーザーとのコンタクトを行っている。テレナブのロケーションプラットフォームがパーソナライズしたナビゲーション、マッピング、ビッグデータのインテリジェンス、ソーシャルドライビング、位置情報に基づく広告の基盤になる仕組みについて、詳しくは、www.telenav.comを参照のこと。
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