ニューラルステム、米国神経精神薬理学会の年次学会で大うつ病性障害を対象とする「nsi-189」の臨床データを公表することを発表


メリーランド州ジャーマンタウン, Nov. 18, 2017 (GLOBE NEWSWIRE) -- 中枢神経系疾患向けの新規の治療を開発しているバイオ医薬品企業、ニューラルステム (Neuralstem, Inc.、NASDAQ:CUR) は本日、2017年12月3~7日にカリフォルニア州パームスプリングスで開催される第56回米国神経精神薬理学会 (American College of Neuropsychopharmacology、ACNP) の年次学会で、大うつ病性障害の患者を対象とする「NSI-189」の第2相臨床試験のデータを公表することを発表した。

ポスター発表は次のように予定されている。

表題: 神経増殖性化合物NSI-189リン酸塩の、大うつ病性障害の外来患者を対象にした第2相プラセボ対照二重盲験
要旨番号: M79
セッション名: ポスター発表I
発表者: マサチューセッツ総合病院  ジョージ・パパコスタス医学博士 (George Papakostas, M.D.)
日時: 2017年12月4日月曜日 午後5:30~午後7:30 (太平洋時間)

ニューラルステムについて
ニューラルステム (Neuralstem, Inc.) は、医療上のアンメットニーズが大きい神経疾患のための新規治療を開発している臨床段階向けバイオ医薬品会社である。「NSI-189」は、大うつ病性障害 (MDD) の治療用の臨床開発段階、アンジェルマン症候群、放射線に起因する認知障害、1型・2型糖尿病および脳梗塞の治療用の前臨床開発段階の小分子である。

「NSI-566」は脳梗塞、慢性脊髄損傷 (cSCI)、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) に起因する麻痺の治療のために試験中の幹細胞療法である。ニューラルステムの多岐にわたる製品候補ポートフォリオは、同社独自の神経系幹細胞テクノロジーに基づくものである。

将来の見通しについての情報についての注意
本ニュースリリースには、1995年米国民事訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の「セーフハーバー」規定に定義する「将来の見通しに関する記述」に該当する情報が記載されている。このような将来の見通しに関する記述は、過去ではなく将来の出来事に関するものであり、多くの場合は、「予想」、「見込み」、「意図」、「計画」、「確信」、「追求」、「将来行う」などの言葉で識別可能である。将来の見通しに関する記述には、本質的にある程度の不確実性が存在する。実際の結果において、将来の見通しに関する記述に記載されている内容とは重大な差異が生じる特定のリスクや不確実性には、製品候補の開発および商業化に伴われるリスク、治験結果や規制当局による承認や許可、将来的な資本の必要性、協力者に対する依存性、知的財産権の維持などの不確実性が含まれている。実際の結果は、将来の見通しに関する記述で予測されている結果と大きく異なる場合がある。ニューラルステムの結果に影響する可能性のある要因やその他のリスクや不確実性についての詳細情報は、米国証券取引委員会 (SEC) に提出された2016年12月末日までの31年間についてのフォーム10-K年次報告書、2017年9月末日までの30カ月間および9カ月間についてのフォーム10-Q、およびSECに提出されたその他の報告書など、随時ニューラルステムの定期的報告書に記載されている。同社は将来の見通しについての記述を更新する一切の義務を持たない。

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