バミューダ諸島、ハミルトン発, Feb. 20, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- エンスター･グループ･リミテッド（Enstar Group Limited、NASDAQ:ESGR) は本日、同社のロイズ（Lloyd's）マネージングエージェンシーであるスターストーン･アンダーライティング･リミテッド （StarStone Underwriting Limited）が、以前に発表されていたネオン･アンダーライティング･リミテッド （Neon Underwriting Limited、以下「ネオン」）との再保険による勘定締切（reinsurance-to-close、RITC）取引が確定成約し、エンスターの「シンジケート2008 （Syndicate 2008） 」がネオンの「シンジケート2468（Syndicate 2468）」（2008年度から2015年度を含む）の2015年アンダーライティング年度分を引き受けることを発表した。
この成約は、ロイズ（Lloyd's）の承認の取得および最終成約条件の達成後に行われた。エンスター（Enstar）は、この取引でポートフォリオ関係の3億3,780万ポンド（約503億2,000万円、約4億7,390万ドル）の純再保険準備金および4億220万ポンド（約599億1,900万円、約5億6,420万ドル）の総準備金を引き受ける。
エンスター（Enstar）について
エンスター･グループ･リミテッド（Enstar Group Limited）は、バミューダ諸島、米国、英国、欧州大陸、オーストラリア、その他の海外拠点にあるグループ企業のネットワークを通じて画期的な資本リリース･ソリューションや特殊アンダーライティング能力を提供している、140億ドル（約1兆4,870億円 ）を超える資産を持つ多角的保険グループである。エンスター（Enstar）はレガシー買収のマーケットリーダーであり、2001年の創業以来80社を超える企業やポートフォリオを買収してきた実績を持つ。エンスター（Enstar）の現行のアンダーライティング事業には、グローバルなアンダーライティング･プラットフォームを複数備えたAクラスの世界的な特殊保険グループ、スターストーン（StarStone）企業グループ、ロイズ（Lloyd's) の「シンジケート609（Syndicate 609）」のための特殊保険および再保険業務の運営とアンダーライティングを行っているアトリウム（Atrium）企業グループが含まれる。エンスターに関する詳細については、www.enstargroup.comを参照のこと。
注意事項
本プレスリリースには、1995年米国証券民事訴訟改革法（Private Securities Litigation Reform Act of 1995）の意義の範囲内における、将来の見通しに関する記述が含まれている。これらの記述には、エンスター（Enstar）およびその経営陣の意図、確信、あるいは現時点での予想に関する記述が含まれている。これらの将来の見通しに関する記述は、記述が行われた時点での事柄を述べているに過ぎず、将来の業績を保証するものではなく、リスクや不確実性が含まれること、および実際の結果は、さまざまな要因により将来の見通しに関する記述で予想されている状態とは実質的に異なる可能性があることを、投資家に警告する。エンスター（Enstar）に関する重要なリスク要因については、エンスター（Enstar）の2016年12月31日までの事業年度のフォーム10-Kおよび2017年9月30日までの9カ月のフォーム10-Qの見出し「リスク要因」に記載されており、これらは言及により本書に組み込まれている。さらにエンスター（Enstar）は、法律によって義務づけられている場合を除き、将来の見通しの変更や、かかる記述のもとになる出来事、条件、状況あるいは前提の変更を反映するように書面または口頭で将来予想に関する記述を更新する義務を負わず、また本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述の更新あるいは改訂を公式に発表する義務も負わない。
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