途家(トゥージャー)と大津市は戦略的連携協定を締結 NECと連携して日本への自由観光事業を構築


OTSU, Japan, Dec. 18, 2018 (GLOBE NEWSWIRE) -- アジアで最大の民泊仲介サイトの途家網は魚沼市との観光連携協定を締結後続けて、大津市(以下、「大津」と称す)及びネットワーク通信サービスの提供を主な業務とするNECネッツエスアイ株式会社(以下、「NEC」と称す)と新規協定の締結を行った。三者は大津市の観光市場の拡大と観光サービスレベルの全体的な向上を目的とした連携を展開し、共同で大津市地域の経済発展を促進することとなった。

会場では、大津市長の越直美、途家網の営業責任者である李珍妮、NECグループの執行役員である木崎雅満が協定締結式に出席した。

調査によると、大津市は滋賀県の県庁所在地であり、日本の名勝である「琵琶湖」の南端に位置している。絶美な自然風景に恵まれているだけでなく、博物館、静かな公園、古のある神社、悠久のお寺や温泉が数多く存在している。また、重要な水陸交通の要所にあることから大津は「小大阪」とも呼ばれている。

今回の提携は大津市が「人気観光スポット」、「世界各地からの観光客集中スポット」を目標とするという背景に基づき達成されたものである。大津市は途家網との積極的な提携により、迅速に大津観光・旅行市場のカバー率を拡大させると共に、訪日外国人、特に中国からの観光客に対するプロモーションを強化することを期待している。

この協定に基づき、途家は公式サイト及びマルチメディアプラットフォームにおいて中国のユーザーに対し大津の宿泊情報と観光情報を紹介することに重点を置き、途家が総合的な分野や、レジャー、コンテンツ類とバーティカルメディアなど複数の分野における複数のフローポートにより、中国における大津の観光知名度の向上を図る。NECは日本におけるネットワーク運営・メンテナンス、地方を中心とした救援、免税カウンターと電子決済サービスを提供する有名な企業として、大津と連携して宿泊施設と地元の観光資源・製品を共同で開発する。また、三者は観光情報のビッグデータを活用し、継続的に観光市場に関するリサーチを展開し、リアルタイムにサービスシステムの管理と最適化を行う。協調・連携をベースとして、三者は中国の自由観光客に向けて個性的な体験を与える観光サービスと製品を提供し、継続的に大津における観光情報の問い合わせや現地サービス面に対する強化を行うことに重点を置く予定である。

大津市長の越直美は発言の中でNECに対し途家という大手連携先を紹介してくれたことに感謝の意を表しまた、大津は文化と歴史の深い都市であり、今回の提携は日中文化の友好交流において明らかな証となっていくものである。同時に今後、三者の連携と努力により、大津の文化と歴史的な深さを更に中国人観光客に知ってもらい、中国からより多くの富裕層観光客による自由観光を引き付けてくれることを信じていると語った。

途家網の営業責任者である李珍妮はこのたびの交流会の中で、大津の「琵琶湖」、「三井寺」及び地元の人の親切さが溢れた民宿に非常に印象づけられた。このたび協定を締結することにより、途家は重点的に大津市の景色、民宿と美食を宣伝するだけでなく、目的地とする大津の特色の有る文化の体験を掘り下げていく予定とのこと。また三者の連携により、最終的には大津をより高品質の観光地として造り、更に多くの自由観光客のためによりよい個性的な製品を提供する一方、継続的に日本を体験するために中国から訪日家族旅行者を引きつけることにもつながると信じていると語った。

調査によるところ、ここ二年の間、途家の海外における実績は大きな成長を遂げており、数多くのアジア観光先との連携の中でも、特に日本市場との連携が著しく目立っているという。一週間前、途家は正式に日本の「住宅宿泊協会」の理事に就任し、中国圏における招待された唯一の民宿プラットフォームとなっている。日本の各レベルの省庁、民営経営者と長い間築いてきた安定した関係がベースとなり、途家は今年、日本市場における収入が前年同期比で30倍増加すると見込まれている。

リリース場所:大津市

担当者:李楽 leli_2@tujia.com

本公告の添付写真は以下通りご参考まで:http://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/fb543c69-bc47-47b1-a94a-ae0e4d66ac4a

 

大津市長の越直美、途家網の営業責任者である李珍妮、NECグループの執行役員である木崎雅満が協定締結式に出席