マサチューセッツ州ウォルサム発, March 07, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- 炎症および免疫領域指向型治療薬の開発・商業化におけるリーダーを目指すグローバルバイオ医薬品企業であるゼナス・バイオファーマは、本日、パトリシア・アレンを取締役会に任命し、監査委員会の委員長も務めることを発表した。パトリシア・アレンは、世界的な官民のバイオテクノロジー企業で財務、投資家向け広報、事業開発、人事、運営、IT(情報技術)を主導してきた20年以上の経験を持ち、ゼナス (Zenas) の取締役会に加わった。
ゼナス・バイオファーマの創設者兼最高経営責任者であるロニー・モルダー (Lonnie Moulder) は次のように述べている。「パトリシア・アレンを当社の取締役会に迎え入れることができ、嬉しく思います。同氏は組織横断的な機能を巧みに指揮し、官民の世界的なバイオテクノロジー企業の取締役を務めてきました。必要としている患者さんのために、革新的な免疫学に基づく治療法を開発し商業化するという当社の使命を前進させるにあたり、ゼナスの成長の次の段階へ向けた同氏の貢献を楽しみにしています」。
パトリシア・アレンは以下のように述べている。「規律あるパイプラインの実行と事業開発を通じて、炎症と免疫学に焦点を当てた世界的なバイオ医薬品企業のリーダーを構築している経験豊富なゼナスチームおよび取締役会と協力できることを楽しみにしています。ゼナスは、自己免疫疾患を抱えて生きる人々の生活を最終的に改善するために、クリニックを通じて複数のプログラムを進めようとしており、今はエキサイティングな時期であると言えます」。
同氏は、直近ではヴィヴィディオン・セラピューティクス (Vividion Therapeutics) で最高財務責任者を務めていたが、最近退職した。ヴィヴィディオン在職中、同氏は資金調達とバイエルAG (Bayer AG) による会社の買収を共同で主導し、会社の成長とクリニックに向けた複数のプログラムを推進した。同氏は現在、デシフィラ・ファーマシューティカルズ (Deciphera Pharmaceuticals)、スワンバイオ・セラピューティクス (SwanBio Therapeutics)、アノキオン (Anokion) の取締役会の一員および監査委員会の委員長を務めるほか、インバーサゴ・ファーマ (Inversago Pharma) およびユマニティ・セラピューティクス (Yumanity Therapeutics) で取締役および監査委員会の委員長を歴任している。
ヴィヴィディオン入社前は、ザフジェン (Zafgen, Inc.) (現ラリマー・セラピューティクス (Larimer Therapeutics)) の最高財務責任者を務めた。それ以前には、アルニラム・ファーマシューティカルズ (Alnylam Pharmaceuticals, Inc.) の財務担当副社長兼財務責任者、主席財務責任者、アルカームズ (Alkermes, Inc.) の財務部長、デロイト トウシュ トーマツ (有限責任監査法人トーマツ、Deloitte & Touche, LLP) の監査人を務めた。同氏はブライアント大学で経営学の学士号を取得している。
ゼナス・バイオファーマについて
ゼナス・バイオファーマはグローバルなバイオ医薬品企業であり、世界中で必要としている患者に向けた炎症および免疫領域指向型治療薬の開発・商業化分野におけるリーダーを目指している。同社は世界中で臨床開発能力と事業を展開しており、医療における高いアンメットニーズの分野で差別化される可能性のある自己免疫治療薬のポートフォリオを推進している。同社は、自己免疫疾患や希少疾患に直面している人々の生活を改善できる治療法の開発を目指し、経営管理チームの経験と能力、およびバイオ医薬品業界全体で確立されたネットワークを活用している。ゼナス・バイオファーマについて詳しくは、www.zenasbio.comを閲覧されるか、X (旧Twitter) アカウント@ZenasBioPharmaやLinkedInをフォローされたい。
投資家および報道関係者向け問い合わせ先:
アルゴットパートナーズ (Argot Partners)
Zenas@argotpartners.com