台湾、台北発, Dec. 20, 2024 (GLOBE NEWSWIRE) -- ポンプのトップブランド、ウォルラス・ポンプ (TPEX: 6982) は18日、引受価格51台湾ドル (約241円) で台湾OTC市場に正式上場した。 ポンプの需要が世界的に着実に伸びている中、同社は台湾市場のリーダーとしての地位を維持するだけでなく、国際的な事業拡大も積極的に進めており、同時に革新的な技術開発と持続可能な開発戦略にも重点的に取り組んでいる。 ウォルラス・ポンプの業績は、東南アジア市場への進出、スマートアプリケーション技術を搭載したウォーターポンプの導入、ESG (環境、社会、ガバナンス) 準拠製品の強化などを通じて上昇を続けている。 今年1月から11月までの累計売上高は14億7000万台湾ドル (約70億円) に達し、前年比15.22%増という好調な業績を記録した。
近年、ウォルラス・ポンプは国際市場の拡大を積極的に強化しており、特に東南アジア市場におけるマーケティングとプロモーション戦略に力を入れている。 近年における同社の主な輸出市場はタイ、ベトナム、カンボジアとなっている。 子会社である蘇州ウォルラス・ポンプ (SUZHOU WALRUS PUMP) は、ASEAN市場でTP8シリーズを発売し、現地の関税優遇を活用して競争力を強化している。 同社は、タイの流通市場での成功体験を基に、これを他の東南アジア市場にも展開する計画であり、また、現地のソーシャルメディアプラットフォームを通じてウォルラス・ブランドを宣伝し、ブランドの影響力をさらに拡大していく予定である。
同時に、高性能製品に対する市場の需要に応えるため、同社ではIoT対応スマートポンプとブラシレスDCモーター (BLDC) の開発に積極的に投資している。 同社が開発したBLDC速度制御ポンプは、エネルギー効率を向上させるだけでなく、電力消費量も削減する。 これらの製品は、サーボ冷却システムや電気自動車 (EV) 充電ステーションの冷却システムに特に適しており、製品の競争力を大幅に高める省エネ機能を提供している。
2024年には、ウォルラス・ポンプの産業用シリーズ製品がサーバー冷却システムに採用された。また、新たに開発された冷却循環ポンプは、EV充電ステーション用に特別に設計されたもので、充電中の液体冷却を実現している。
世界的にESG政策が強化される中、ウォルラス・ポンプはESG戦略を積極的に推進し、グリーン製品の開発に継続的な資源投入を行っている。 同社の製品は、設計段階から環境配慮型のコンセプトを組み込み、高効率省エネモーターと制御技術を搭載し、RoHSおよびCE認証を取得している。 ウォルラス・ポンプの事業は今後も順調に推移する見通しである。
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